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あどけない表情を浮かべる女の子達の恥ずかしいアソコはすでに濡れまくり!体だけは敏感だね!!

誰もが口にしないが知っている秘密

切羽へ
もしも何かが起こってしまったら、とたんにつまらない小説になってしまったかもしれない。その奇妙奇天烈な結婚生活。周囲の何人かも、確実にそのことに気がついている。だがセイと石和は、間違いなく惹かれ合っている。
 独白も解説もなくそんな様子を描ききっている。それを当事者が書いている。実はアスペルガーだった。

なるほどこれは大変。。その努力が切なくも健気で読ませる。それだけ魅力があった。少なくとも私には。旦那も大変だなぁ、とつくづく同情と尊敬に耐えないが、それにも勝る、アスペルガーご当人奥さんの地球人の振りをする努力。寿命の尽きそうなばあさんが、淫夢を見ているらしいということが、大事件のように囁かれてしまう平穏な離島である。物理的にはほとんど何も起こらない。最後には良い医者に当たって、正しい診断をしてもらい、対処法が開けてくる。

新聞も読まずパソコンにも触らずに一気に読んでしまった。
 そんな小説世界なのに、非常にエロチックで、たまらなく緊張感のある恋愛小説である。気づきながら誰も言葉にしない。官能小説にも恋愛小説にもなりようもない設定である。手さえ握り合わない。可愛いと思って結婚した彼女は一緒に暮らし始めるとなんだか変。絵描きの夫と静かに幸せに暮らす養護教諭である。 離島の日常である。ひょっとしたら、すべての女性が一つは持っているに違いない秘密を、言葉少なに描ききっている。

私はこれほどではないが、どうも少しアスペルガーの気があるのではないか?と読むうちに思わせるのは著者の筆力か、私が本当にアスペルガーの気があるのか?

敏感な読者は読みながら何かを感じるかもしれないが、最後にそれが何であったかの種明かしがある

はやしだ みき

切羽へ

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