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あどけない表情を浮かべる女の子達の恥ずかしいアソコはすでに濡れまくり!体だけは敏感だね!!

さすがですね・・・

夏の吐息 (講談社文庫 こ 47-7)
生と死(というか愛と死)についての切り口で、小池真理子さんならでは耽美的かつ退廃的な雰囲気をバックグラウンドにおきながら、クールな表現がひと味違った情熱を感じさせる短編集です。だから彼の作品は途中で頓挫してはいけないのだ。むろんただの女性でない。東野作品は全体としての読み応えとともに、情緒的なエンディングを多用する印象が私にはある。登場人物の一人における心の闇を描いた箇所が端的に示しているように、「恐怖と快楽とは紙一重」なのだ。どの物語もエンディングがすばらしく、一編読むごとに余韻に浸り悦に入っていました。但し、内容は爽やかさとはきわめて対極にある。「爽やかさ」から男性としての「渋さ」を醸し出した彼の写真もまた読者の注意を惹くことであろう。本書『美しき凶器』は現在も28刷まで版を重ねている。とはいえ、そのサイボーグと称された女性が最後の最後で発したセリフは実に人間的であった。一貫してぞくぞくとした恐怖心を植え付けてくれる。 単行本で刊行されたのが1992年で、文庫版の初版は1997年。かつての栄光は実は「虚構」に過ぎず、それを真に悟ったときには自らの「死」を代償とせねばならないというわけだ。じわりじわりと追い詰められてゆく男女併せて4人の心境を察すると、生きた心地がしなかったであろう(一人だけそうでない人間がいた。
。本書の背景にあるのは、そんな儚く悲しい人生模様の赤裸々な活写ではないのか。肉体的に洗練化されたサイボーグと称してよい(映画『ターミネーター3』に登場した女性を思わず想起したが、その女性のきちんとしたモチーフは存在するらしい)。その文庫版には、若い日の東野圭吾の爽やかな素顔が載せられている。さすがですね。「時代性」を反映した作品であることも見過ごしてはならないだろう。「主人」を殺害された復讐を果たすべく、全く手段を選ばない彼女の言動はたしかに常軌を逸している。

 彼らは元トップアスリートであるが、選手としての追い詰められた状況から禁断の○○に手を染め、それは結果的にその後の人生の歯車を確実に狂わせてゆく。

 読み進めれば直ちに分かるように、表題『美しき凶器』とは、ある外国人女性のことを指している。その人物の密かな計画も見物だった)

伊藤 沙耶

夏の吐息 (講談社文庫 こ 47-7)

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